【いつみても波乱万丈】暴走族と乱闘、ゲイバー経営、警察の摘発、いくらちゃんの人生

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1バルデスチルドレン2号(080110)φ ★
「あら、あなた男前ねぇ〜。でもあたしのタイプじゃないわ。ごめんなさい、おほほほ」
愛称・いくらちゃん、本名、外山(とやま)恒夫。短髪でがっしりした体格から放たれる強烈な
キャラクターと毒のある会話に、客はプッと噴き出す。

生まれは新潟だが、36歳まで東京で過ごした。大学を中退して就職したものの、飲み歩き
好きが高じ、21歳の時「自分で店を開いちゃえ」と男の同性愛者・ゲイの街、新宿2丁目に
3坪のスナックを開店。翌年、退社した。

1年後、3000万円を借金してディスコを開店する。「失敗しても一生かければ借金は返して
いけると思ったの。行け行けドンドンよ」。珍しさから歌手や政治家らの著名人も集まった。だ
がほどなくして、暴走族のたまり場と化した。ある時、シンナーを吸って暴れる10人を店から
追い出したところ、路上で袋だたきにあい、車に監禁されそうになった。「晴海(東京湾)に行け」
の声。「海に沈められる」と観念した時、経緯を知った暴走族のリーダーが止めに入った。
「客を全力で守ったのが良かったみたい」

その後、クレヨンで化粧し、フリフリのスカートをはいた巨漢の男が珍妙な踊りを披露するシ
ョーパブを開店。しかし15年後の37歳、風営法違反ですべての店が摘発され、仲間に誘わ
れ鹿児島へ。天文館でもショーパブを開いたが、1週間で13人がやめた。「レッスンを厳しく
やったからかしら。何をやるにも軽い気持ちじゃダメよ」

「女性に興味がなく、男を好きになった」。高校のころ、思い切って担任と母に相談した。担任
は「病気だ」と騒ぎ、母も「人様に迷惑をかけるな」と取り合わなかった。両親は9年前に亡くな
り、弟はうっすら察知している節はあるが、あえて「告白」してない。「この人たちには理解して
もらえない、と思った。別に悩まないわ。あたし天真らんまんで、お気楽なのよ」

2年前から、会話で笑わせるトークバー「いくら」を始めた。鹿児島の方言「どひこな?」(会計
いくら?)が由来。恋の悩み、仕事の迷いを打ち明ける客に、「てげてげに(肩の力を抜いて)し
やんせ」と笑顔を与える。夏祭りではみこしをかつぐ。「男っぽい時は男っぽいのよ」。普通より
も数オクターブ高い笑い声が店に響き渡った。

ソース:毎日jp
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20071212ddlk46070697000c.html
2名前をあたえないでください:2007/12/13(木) 05:58:34 ID:U6DHZPC7
紀介がちゃんと育てないからこうなったんだ。
3名前をあたえないでください:2007/12/13(木) 07:28:19 ID:6CEhzMeo
4名前をあたえないでください:2007/12/13(木) 10:35:07 ID:0nuzpQ27
活発な人は活発なのだなあ・・・と思うニートの俺
5名前をあたえないでください:2007/12/13(木) 12:13:32 ID:22juw/KC
鹿児島だけどいくらちゃんなんて聞いたことないけど?
6名前をあたえないでください
っつーか、九州とか鹿児島ホモ意外に多すぎ。