線路わきに犬、列車の運行を止めて保護作業 JR神戸線
2008年01月04日
4日午後4時40分ごろ、神戸市東灘区森北町のJR神戸線の線路脇に大型犬がいるのを通行人が見つけ、110番通報した。
東灘署員とJR西日本の社員が確認したところ、上り線の線路わきに体長約1メートルの犬が伏せていたため、一時列車の運行を止めて保護した。
JR西日本によると、この作業のため、上下計8本が運休、計16本が最大17分遅れ、約9400人に影響が出た。
同署などによると、犬は近くの家の敷地内でつながずに飼われていたバーニーズ・マウンテン・ドッグ。飼い主の知らない間に外に出て、踏切から線路内に入ったらしい。
保護された時はおびえた様子だったという。近所の人の話で飼い主が判明し、同署が返した。
ttp://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801040086.html