山梨・笛吹市の病院で、入院患者と職員あわせて61人が、食中毒の症状を訴えていることがわかった。
患者からノロウイルスが検出され、集団感染とみられている。
集団食中毒が発生したのは、笛吹市の甲州リハビリテーション病院で、11月30日から6日までの1週間に、
入院患者33人と職員28人、あわせて61人が下痢やおう吐などの症状を訴えた。
このうち、患者と職員、あわせて36人を検査した結果、10人からノロウィルスが検出された。
いずれも症状は軽く、快方に向かっているという。
病院側は、今回の感染原因を調査中としているが、院内での2次感染を防ぐため、
手洗いや消毒などを徹底していくという。
FNN
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00123268.html 動画あり。ソースを参照してください。