患者情報入りPC盗難=2台に152人分−慶応大病院
慶応大学病院(東京都新宿区)で、患者152人分の個人情報が入った
ノートパソコンが盗まれていたことが6日、分かった。同大は、警視庁
四谷署に被害届を出すとともに、該当する患者に電話と文書で謝罪した。
同大によると、被害に遭ったのは病院の総合医科学研究棟の一室。
1日深夜に職員が施錠して帰宅し、2日朝に出勤した際、室内が
荒らされているのに気付いた。ノートパソコン16台がなくなっており、
うち2台には患者152人分の氏名、生年月日、治療経過が入っていた。
これまでのところ、情報が悪用された形跡はないという。
ソース:時事ドットコム(2007/12/06-21:56)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007120601069