「アジア・ゲームショー2007」が12月22日〜25日、香港湾仔会展中心(香港コンベンション&エキシビジョンセンター)
で開催される。同展では多くの最新ハイビジョンゲームが出展される。今年の入場者数はのべ40万人を突破し、
前年比5万人増となる見込み。
中国網通(チャイナネットコム)は同展期間中、第1回「バーチャルオリンピック」を開催する。亜州游戯展控股有限公司の
盧克勤総経理は5日、「『バーチャルオリンピック』の開催は、五輪スピリットを如何なく発揮し、五輪への情熱をさまざまな
方面に浸透させるためだ」と語った。
中国網通の周建華代表は、「市場調査の予測では、2009年、アジアゲーム市場の売上げは230億ドルに達すると見られている。
香港だけでも、最大のネットゲーム会社5社はすでに200万人近い会員を抱えている」と述べている。
「アジア・ゲームショー」では来年のハイビジョン放送に向け今年のテーマを「ハイビジョン」とし、香港がデジタル放送の
新時代を迎えることから、同展では多くの出展企業がPS3、ハイビジョンテレビ「オリビア」のデコーダーなど最新の
ハイビジョンゲームや製品を展示する。
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