日本自動車販売協会連合会などが6日発表した11月の車名別新車販売台数は、
ホンダが10月下旬に新型を投入した主力小型車「フィット」が前年同月の約2・5倍となる
1万8138台で、首位に立った。
10月まではスズキの軽自動車「ワゴンR」が9カ月連続のトップで、久しぶりに軽自動車
以外の車が首位を奪回した。
6年4カ月ぶりに全面改良した新型フィットは低燃費なことや初代に比べ性能を向上させ
ながら価格はほぼ同水準に据え置いたことなどが人気を呼んでいる。
今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞した。初代フィットは2002年に年間の
販売台数でトップになったことがある。
2位はスズキの「ワゴンR」で1万6947台、3位はダイハツ工業の軽自動車
「ムーヴ」で1万6225台だった。
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