【福岡】“組員”圧力問題 直方市幹部を捜査へ 強要容疑で告訴状 NPO理事長提出県警が受理

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1ピアニカを食いちぎれ(080110)φ ★
 福岡県直方市の幹部職員(59)が指定暴力団組員を名乗る男を用いて、同市内の特定非営利活動法人(NPO法人)が
計画していた住民監査請求を断念させたとされる問題をめぐり、このNP0の理事長(51)が強要容疑で、市幹部職員ら3人
に対する告訴状を直方署に提出したことが5日、分かった。同署は受理し、「内容を精査して対応する」としている。

 理事長は「組員を名乗る男を使って市民の権利を侵した行為は、強要罪に当たる」としている。

 告訴状は弁護士を通じて4日に提出、即日受理された。ほかに告訴されたのは、組員を名乗り圧力をかけたとされる
関東地区の男と、この男を幹部職員に紹介したとされる熊本県人吉市内の男。

 直方市の調査や告訴状によると、2005年12月の測量業務委託事業の入札をめぐり、NPOが「不透明な点がある」
として住民監査請求の準備を始めた。当時、事業の担当課長だった幹部職員が06年1月、人吉市内の知人に対応を
相談すると関東地区の男を紹介され、幹部職員は男に電話でNPOへの働き掛けを依頼した。

 数日後、男はNPO事務所に電話して指定暴力団組員を名乗ったうえで、理事長に「市役所を責めるな。あんたのことは調べている」
と強い口調で話した。「恐怖を感じた」という理事長は監査請求を断念したという。

 今年6月に問題が発覚。幹部職員は「男が暴力団とは知らなかった」と釈明したが、市は「公務員の信用を失墜し、守秘義務違反も
あった」として停職3カ月の懲戒処分に、向野敏昭市長も3カ月の減給とした。

 幹部職員は9月から市役所に復帰した。刑事告訴されたことに対し、「現段階で何も言うことはない」と話している。

=2007/12/06付 西日本新聞朝刊=
2007年12月06日01時25分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20071206/20071206_004.shtml
2名前をあたえないでください:2007/12/06(木) 05:58:00 ID:awZ5bk+D
さすが川筋地区だけあるな

日本のDQN地区
3名前をあたえないでください:2007/12/06(木) 06:11:06 ID:0pNAKYLj
対応を相談したって?
自分たちのやっていることに後ろ暗いところがないのなら、住民監査請求でも
何でもやってくださいと言えるはず。それを役所外の人物に相談する。
更に役所外の人物に働きかけを依頼する。これ自体がすでに十分後ろ暗いと見られても仕方あるまい。
それに依頼した人物が暴力団とは知らなかった、なんて言い訳になるか。
依頼するにしても人物の素性や背後関係くらい調べずに何をやっているんだ?
事業を起こす際に入札をやるが、その企業の素性や実績くらい調べてから発注するだろ?
そんな基本的な手順さえ無視したとなると、相当に後ろ暗い点が過去から連綿と続いているのではないか?
徹底的に調査し、処罰と制度改革が必要だな。
4名前をあたえないでください:2007/12/06(木) 08:54:46 ID:xdkvBhIG
893の6割がチョン。
5名前をあたえないでください:2007/12/07(金) 00:56:30 ID:tHTUAVqZ
【福岡】市職員が暴力団を使って圧力かける

 1日、福岡県直方市の部長級職員(59)が
 東京の指定暴力団組員を名乗る男に依頼し
 同市発注の入札をめぐり住民監査請求の準備を進めていた
 市内の特定非営利活動法人(NPO法人)に圧力をかけさせ
 請求を断念させていたことが判明。
 職員は「男が暴力団組員を名乗っていることは知らなかった」
 などと釈明しているが、事実関係を認め辞職する意向。
 同市は、近く職員分限懲戒審査委員会を開き処分を決める。
 職員から事情を聴いた其田浩和副市長や圧力を受けたNPO法人
 「日本環境ヒューマンライフ」によると
 この職員が国県対策課長として地籍調査事業を担当していた
 2005年12月
 測量業務委託事業の指名競争入札(11社参加)が実施された。
 NPO法人は、入札に不透明な点があるとして
 住民監査請求の準備を開始。
 この動きを知った職員が昨年1月、友人に対応を相談し
 東京の男を紹介された。
 職員は同月、NPO法人に監査請求を出させないよう
 働きかけることを
 男に電話で依頼、メモ類などもファクスで送ったという。
 職員が電話で依頼した数日後
 東京の指定暴力団組員を名乗る男から同法人に電話があり
 「役所を責めるな」などと詰問されたという。
 このため恐怖を感じ、監査請求を断念。
 その後、法人側が独自調査し今年5月、男の所在を突き止めて面会。
 男が指定暴力団組員として
 警察当局から認定されているかどうかは不明だが
 男はあらためて組員であると名乗り
 職員の関与が判明したため、同法人が市に抗議した。
 職員は其田副市長らに
 「次の入札をスムーズに進めなくてはいけないと思い
 友人に紹介された男にお願いした。
 暴力団組員を名乗っているとは知らなかった」と話しているという。
 NPO法人は
 「市民の権利である住民監査請求を力で封じ込めるとは言語道断。
 市は真摯(しんし)に再発防止に努めてほしい」と訴えている。
 其田副市長は
 「他人に圧力をかけさせて問題を解決する姿勢自体が問題。
 厳正に処分する」としている。
  (2007.06.02 西日本新聞)
  http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20070602/20070602_019.shtml
6名前をあたえないでください
。「恐怖を感じた」という理事長は監査請求を断念したという。

!????
なんかへんだな