28日夕方、JR牟岐線の牟岐駅で、構内の信号が変わらなくなり、牟岐駅と海部駅の間で、
およそ1時間半にわたって運転を見合わせました。
JR四国によりますと、午後5時37分牟岐発海部行きの普通列車が牟岐駅を発車しようとしたところ、
構内にある信号機が「赤」のまま動かなくなり、発車できなくなりました。
この影響で、牟岐線は牟岐駅と海部駅の間で上り下りとも運転を見合わせ、
およそ1時間半後の午後6時59分に運転を再開しましたが、上り下り合わせて4本の普通列車に
最大で1時間20分あまりの遅れが出ました。
JRでは、牟岐駅構内にある信号機などの電気系統を制御するブレーカーが落ちたのが原因と見ていて、
部品を交換し、29日は始発から平常通りの運転ができる見込みだということです。
NHK
http://www.nhk.or.jp/tokushima/lnews/02.html