【青森】日本原燃　ガラス固化体製造中止　容器のふた溶接できず　六ヶ所村

日本原燃は２６日、使用済み核燃料再処理工場（六ヶ所村）の高レベル廃液ガラス固化建屋で、
ガラス固化体容器のふたを固定する装置に不具合があり、製造作業を２４日から中止していると発表した。

ガラス固化体の製造は５日に始まったばかりで、不具合で作業が中断するのは初めて。
部品交換を終えるまでに７〜１０日かかるとみられ、最終試運転（全５段階）の第４段階終了は、
当初予定の１１月下旬から１２月上旬にずれ込む。周辺環境への影響などはないという。

同社によると、故障したのは、ガラス固化体容器のふたを溶接する際、ふたを固定する装置
「ふた押さえユニット」の１部品。
ステンレス製で棒状（直径１センチ、高さ７センチ）の「シャフト」と呼ばれる部品が外れ、
溶接ができない状態になった。

ガラス固化体を製造する系統は二つあるが、今月１７日と２４日に相次いで不具合が発生したため、
製造作業は２４日から全面停止している。
シャフトは、ナットで底板に固定される仕組みになっていることから、同社は、
「ナットのゆるみが原因ではないか」（青森報道グループ）とみている。


（2007年11月27日 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news004.htm

職員の頭のねじも緩みっぱなしだから

原発の職員は子孫末裔まで
遺伝的影響が残る事を除けば
良い仕事だ

ナットのゆるみで故障て･･･

てんけんしろや！　高い品物なんだから

「ふた押さえユニット」

なんかドラえもんの道具みたいな響きだ