年金問題:3人分、納付の事実認めず 第三者委、初めて /広島
年金記録漏れ問題で、公的納付記録などがない人への支給の是非を判断する
「年金記録確認広島地方第三者委員会」は22日、中区で第14回会合を開いた。
申し立てをした県内に住む3人に対して、委員会は「国民年金保険料を納付していたと
認められない」と判断した。申し立てに対して、年金納付の事実を認めなかったのは、
県内では初めて。一方、県内の自営業女性(60)が申し立てた69カ月分の未納記録は
訂正を認めた。記録の訂正を認めたのは、県内で8件目。
未納記録の訂正が認められなかったのは、県内に住む▽主婦(59)の21カ月分▽主婦
(68)の131カ月分▽無職男性(65)の22カ月分。いずれも、▽納付を示す関連資料が無い
▽国民年金の加入手続きを親族が行い、具体的な加入状況が不明、などが理由。
未納記録の訂正が認められた女性は、75年1月に国民年金を強制加入から任意に変更する
際、未納となっていた68年7月〜74年3月分を特例納付で一括納付した事が認められた。
【大沢瑞季】
11月23日朝刊
ソース:Yahoo!ニュース(11月23日16時1分 配信 毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071123-00000223-mailo-l34 依頼いただきました
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1182861295/654