【国際】サウジアラビア:鳥インフルエンザ感染阻止、家禽350万羽処分

このエントリーをはてなブックマークに追加
1USO800おまコン(080110)φ ★
サウジアラビア農業省11月22日の発表によると、首都リヤドで今月中旬に高病原性ウイルス
H5N1型鳥インフルエンザ感染が確認されてから、350万羽あまりの家禽を処分することに着手した。

農業省の発表では、11月12日にリヤドの西部および南部の農場から家禽の鳥インフルエンザ
感染例が発生し、H5N1型ウイルスが検出されたという。また、感染経路は渡り鳥によるものだと
断定されたことから、当局は渡り鳥の捕獲を避けるよう強く呼びかけている。

サウジアラビアでは、今年の3月に鳥インフルエンザに感染した家禽からH5N1型
ウイルスが検出されて、生きている家禽の輸入を全面的に禁止した。
一方、サウジアラビアに隣接しているクウェートも今年の4月にH5N1型ウイルスが検出され、
170万羽の家禽を処分した。今のところ両国ともに、人が鳥インフルエンザに感染した症例は出ていないという。

◆画像
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/11/img/m93562.jpg
◆ソース
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/11/html/d31958.html
2名前をあたえないでください
2げと