【長崎】深刻な水不足に見舞われ 佐世保で減圧給水開始

旧市部・小佐々１１万世帯
深刻な水不足に見舞われている佐世保市で２３日、水道の水圧を下げて使用量を抑える
「減圧給水」が始まった。今夏からの少雨で、市内の主要ダムの総貯水率が６割を切ったのに伴う措置。
減圧給水は０５年７月以来で、この後もまとまった降雨がなければ、来月１５日からは
９４〜９５年の大渇水以来の時間断水も計画されている。

プール休止防火もＰＲ
対象は医療機関を除く旧佐世保市と小佐々町の約１１万世帯。６日間かけて市水道局の職員らが
各家庭を回り、約９万１千カ所の止水栓を半分ほどに閉める。配水量の８％削減が見込めるという。
この日の朝、同市八幡町の市水道局に、減圧作業に入る作業員約１００人が集まった。
吉村敬一局長が「非常に厳しい水事情にあるが、節水効果を高め、
何とか市民に水を供給したい」とあいさつし、作業員は担当の地区に散った。
水道局近くでは、水色の腕章をつけた作業員２人が、歩道などに設置された栓を操作していた。
　
近くの無職男性（６８）は「減圧ならまだ大丈夫だが、断水になると９４年の大渇水で使った
プラスチックのタンクを準備しないと。家族の多い家庭はこれから大変になるだろう」と話した。
市民生活にも影響が出始めた。給水制限を受け、市温水プール（平瀬町）が同日から
制限解除まで休止に入った。市消防局は、火災時に大量の水が使われるため、防火の広報に力を入れている。
市水道局によると、市内六つのダムの総貯水率は２３日現在で約５７％に落ち込み、４３日分しか残っていない。
８〜１０月の月間降水量は平年の５０％前後だった。冬場は雨が少ない時期にもあたり、
平年並みの雨が降っても改善は難しいという。

同市では、記録的な少雨となった９４年８月から約９カ月間にわたり、断水を中心とした給水制限を強いられた。
市は９５年、制限が旧市全域に及んだ９月６日を「水を大切にする日」と定め、
毎年パレードなどをして節水を呼びかけている。

◆画像
http://mytown.asahi.com/nagasaki/k_img_render.php?k_id=43000000711240008&o_id=2075&type=kiji.jpg
各家庭を回り、止水栓を調節する作業員＝佐世保市八幡町で
◆ソース
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000711240008

長崎の皆様 大変ですね

配水池から落としている水をどうやって減圧できるのか？
長年の謎のひとつだ。そうそう減圧弁が入ってないぞ。
配水池からでるところについてるのか？

中国で降水実験をいっぱいやってるらしいからね。

盗水監視強化！ 難民流入阻止！ ← 周辺市町村民

東北に来ないで下さいね＾＾

最新で50円/1000リットル
実際に採用された例で80円/1000リットル
これが日本の海水から真水を作る技術で世界数十箇所で採用されている
実績がある。

しかし、国内では水不足は単価を上げることばかり考え、安い方法は
利権に結びつかない為になにもしない。

利権社会って（ｒｙ
国内の水道水て２８０円１０００リットルぐらいだそうです。高杉。
北京で25円１０００リットルで水不足だと大騒ぎしているのに
こんなのを我慢できる日本人て。

環境破壊で苦しむのは内陸国ということか

長崎は今日も雨だった。