病院で男性撃たれて心肺停止、暴力団抗争か…福岡・大牟田
24日午前11時ごろ、福岡県大牟田市歴木(くぬぎ)の兼行病院から
「駐車場で数発の発砲音があり、男性が倒れている」と119番通報があった。
大牟田市消防本部の救急隊員が、駐車場で倒れている50歳代の男性を発見。
市内の別の病院に搬送したが、心肺停止状態という。男性は暴力団九州誠道会系
組幹部との情報もあり、福岡県警は発砲事件として捜査するとともに、身元の確認を
急いでいる。
調べによると、男性は至近距離から数発、撃たれたとみられる。現場から黒っぽい
ジャンパーを着た男が車に乗って逃走するのが目撃されており、県警が行方を追っている。
現場は、大牟田市役所から北東に約2・5キロの住宅街。
福岡県では指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)と暴力団九州誠道会
(本部・同県大牟田市)との間で対立抗争が続いており、関連を調べている。
ソース:読売新聞(2007年11月24日12時16分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071124i204.htm