【社会】散布液から農薬成分、販売停止・有機農業などに使用 原料は中国で製造

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有機農業などに使われていた散布用の植物保護液から、毒性が強い農薬の成分が検出されたことが22日、
農林水産省などの調べで分かった。

保護液は「アグリクール」で、マメ科の多年草「クララ」を主原料に三好商事(三重県伊賀市)が製造、
代理店を通じ販売している。

同社によると、中国から原料を輸入して製造し約12年前に販売を開始。
農水省から今月、立ち入り検査を受け販売停止を言い渡されたという。

農水省農業資材審議会の会長を務める千葉大大学院の本山直樹教授(農薬毒性学)の分析で、
海外で殺虫剤として使用される「アバメクチン」という農薬の成分が約0.16%(1600PPM)検出された。

三好商事の三好一利社長は「今年2月に無登録農薬検出の指摘を受け、中国の原料製造元に確認したが
『混入はない』との報告を受けた。
しかし、その後の分析で混入が確認されたため、4月から商品の自主回収を始めた」と説明している。
〔共同〕(14:01)


日経
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20071122STXKE009822112007.html
2名前をあたえないでください:2007/11/22(木) 17:25:41 ID:mvLpZJrr
バカババカッ くららのバカッ!
3名前をあたえないでください

◆植物保護剤のウソ   2007年02月20日

先日、全国の農薬卸会社で組織する全国農薬協同組合の名古屋ブロック会議
があり、その中で千葉大学の本山教授の講演がありました。

講演内容は「農薬に関する最近の話題から」ということで、その中で「アグ
リクール」と称する資材が研究室に持ち込まれ、有効成分の検査をしたとこ
ろ日本では無登録農薬の「アバメクチン」が混入されていることが明らかに
なったと発表されました。

アグリクールをgoogleで検索すると「人・自然に優しい」「環境に優しい」
とか「有機・減農薬栽培に最適」といった天然由来の資材ということでいろ
いろなサイトがPRしていますが、全てが嘘だったということが証明されたわ
けです。

国には一刻も早く、このような偽商品の販売中止措置を取り、中身を知りな
がら製造、販売していた悪質な業者に対しても厳しい処罰を下してもらいた
いものです。

http://savegreen.seesaa.net/article/34209441.html