クリスマスを前に子どもの夢をかなえようと、東京・池袋のテーマパーク「ナムコ・ナンジャタウン」で21日、
高さ2メートル70センチの巨大な「お菓子の家」がお披露目された。
約1万3000枚分のクッキーやシュークリームの皮、メレンゲなど、実際に食べられる材料を使って屋根や
壁が作られた。生地にはバターを使わず、防腐効果のあるシナモンを練り込んだため、保存もきくという。
製作した菓子職人の多田俊之さん(27)は「壊れやすいので、触らず目で見て楽しんで」と話している。
一般展示は23日から12月25日まで。入場料は大人300円、子ども200円。
(2007年11月21日20時11分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071121i413.htm?from=main4