女優、芳賀優里亜(19)が、「さよならの終わりに、あの風を灼(や)こう」で初の単独主演舞台を飾ることになった。
映画「潤(ユン)の街」で知られる金佑宣監督が演出する100分間ノンストップドラマで、
爆弾を積んで疾走する空港行きのバスが舞台という異色作。
女性誌「セブンティーン」の専属モデルや「仮面ライダー555」「遠山の金さん」のヒロインなど美少女の
印象が強い芳賀だが、今回は家族崩壊の危機に際し海外脱出を企てる少年役に“ヘンシ〜ン!!”だ。
「特殊能力を持つ感情のない少年が、人との絆を感じてだんだん子供らしくなっていく。家族の再生がテーマです」。
役作りのため長い髪はカツラで封印。だが、無邪気そうな大きな瞳の輝きは健在だ。
「疲れてしまった大人たちにぜひ見てほしい」と、汗と涙が飛び散る舞台けいこに全力投球だ。
縦横無尽に走り回るバスの舞台演出が迫力満点。12月4〜10日まで東京・新宿SPACE107で。
問い合わせはオフィスホットロード=TEL070・6406・6482へ。
ソース
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200711/gt2007111705.html 大沢あかねよりも圧倒的に可愛かった...