【流行】「実は工場が好きなんだ」工場萌えが静かなブーム

民放の報道番組のディレクターに教えてもらったのですが、東京書籍の写真集「工場萌え」
（写真・石井哲、文・大山顕、１９９５円）が静かなブームになっているそうです。Ａ５変形判、
１１２ページ。京浜、京葉、中京工業地帯などの工場、コンビナートの写真と全国各地の観賞
スポット紹介で構成され、３月の初版以来第７刷を数え、約３万部の売れ行きです。

石井さんの人気ブログ「工場萌えな日々」を見た東京書籍が出版を持ちかけたものです。書
籍編集部の角田（つのだ）晶子さん（３１）は「たとえば、尼崎に住んでいると、日常の移動の
時に工場を見ると思いますが、きれいだと一瞬思っても忘れてしまう。この写真集は、『実は
工場が好きなんだ』ということを読む人に気づかせたと思います」と増刷人気のわけを話して
くれました。

とはいえ、工場は、公害という負の遺産をもたらしました。尼崎は、国道４３号、阪神高速神戸
線の排ガス、騒音問題が残り、公害は過去のものとはいえません。私は、７０年代に四大公
害病を社会科で習ったのですが、教科書を出す会社がこういう本も発行することに、時代の
移り変わりを感じざるを得ません。

角田さんも川崎ぜんそくを学校で学びました。「公害によって、工場と住んでいる人の距離が
遠くなりすぎました。そこからどう再出発して距離を縮めていくのか。公害があったからといっ
て、工場を全く見ない、知らないふりをするのでなく、まずは見てみようとニュートラルの気持
ちで出版したのです」

確かに、コンビナートの夜景などは、美しさを感じさせます。「工場萌え」には、尼崎の写真は
ありませんが、臨海部の活性化に取り組む尼崎南部再生研究室（あまけん）は、工業空間を
巡る運河クルージングをしています。そのため、ディレクターが先日、景観を研究している近
畿大の学生を連れて、クルージングの取材に来ました。あまけんの綱本武雄さんが水先案内
人になり、職場体験学習で当支局に来ている尼崎市立小園中の生徒２人も乗り込み、臨海
地域再発見の旅に同行しました。

県も遊歩道を整えるなどして阪神間のなぎさ巡りコースを設けています。そこに建ち並ぶ工場
は、人間の手で生まれたもの。私たちに何かを問いかけ、つぶやいていると思うことがありま
す。五感を働かせて、耳を傾け、対話してみることは、環境を考えるきっかけになるのかもしれ
ません。

ソース：毎日ｊｐ
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20071116ddlk28070128000c.html

実際に働いてる人はうんざりしてるんだろうなぁ

今からテレビでやります。朝日

将来就職活動で大手メーカー内定もらえなくて
工場勤務とかになっても同じようなことが言えるだろうか。
いや待てよ。
アニメ業界も萌えるけど実際には働きたくないような環境らしいからそれと同じか。

魚肉ソーセージの工場見学行って
出来立てのまだ暖かい魚肉ソーセージをき食った
とても旨いんでピックリしたお！

工場の中は、貧乏人の怨念が渦巻いてるぞ。
金が無いから工場で働いてるわけで、物凄いぞ、ねたみ、僻みが。

外から見れば、人智の塊だが、中は、貧乏人の怨念がエネルギー。
江戸時代に、棚田見て美しいっていてるのと変わりないと思う。

動力の無い時代に山の中の棚田で作業する農民の身になってみろ。
そこで働くことしか出来ない人間には、外から見てる人間とは
違う視点だってこと忘れるなよ。

今の、工場萌えも、決して中で働きたくない連中が、棚田見てるようなものだろ
、少しは中の人間の身にもなってやれよ

こいつら回転物に巻き込まれても萌え続けられるかな

注目されるのは大工場群だな。町工場は見向きもされない

昔産業ロボット関連のソフト開発の仕事で大きな工場に通ってたけど
中の人はかなり大変そうだったよ
作業着だけじゃなく安全靴にヘルメットも義務付けられてるし
スケジュール管理もギリギリだし

工場萌え〜とか言うの？

鉄女といい種の見出しはタモリ倶楽部の得意技だな。

工場燃え〜

工場萌えは綺麗でよかった
類似本は、とりあえず接写すりゃいいだろ感が出てて工場愛を感じない

パリのポンピドーセンターも一見「工場」に見えますね。