意識不明の少女 修学旅行に
福島県の須賀川市立第一中学校で平成15年、柔道部の練習中に頭を強打し
意識不明が続く少女(17)が14日、現在在学する県立郡山養護学校(同県郡山市)の
修学旅行のため同級生と一緒に福島空港から大阪に出発した。
少女は中学1年の時に起きたこの事故で退院後も自宅療養が続いており飛行機は
人生初めての経験。中学の修学旅行は参加できなかったため、母親は「同世代と一緒に、
修学旅行という楽しい雰囲気を感じてほしい」と話している。
両親らによると、修学旅行は2泊3日で同級生十数人と教員、保護者ら計約35人が参加。
少女にはヘルパーの資格を持つ母親のほか介助者2人が同行する。通天閣や水族館、
米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを回る予定で、母親は
「娘のそばで旅行の話をするとまぶたが動く反応があり、本人も喜んでいるのではないか」と
している。
父母と学校は1年以上前から参加に向けた打ち合わせをしてきたほか、空港とも
搭乗方法をシミュレーションしてきた。航空会社も協力し、機内で席に座るのが
難しい少女のために簡易ベッドを用意した。
養護学校は「容体など、条件によっては、修学旅行に参加できない生徒もいる。
今回はさまざまな協力や努力が実って良かった」と話している。
ソースmsn産経ニュース(2007.11.14 10:25)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071114/crm0711141025007-n1.htm >「一部の教員が『南京で平和教育ができるから』と強く主張し、コースに入れられた
【やばいぞ日本】第4部 忘れてしまったもの(8) (1/3ページ)
http://sankei.jp.msn.com/life/education/071114/edc0711140338001-n1.htm ■「日本人、恥ずかしい…」
円高で海外旅行が身近になった1990年代以降、修学旅行先に
中国や韓国を選ぶ学校が急増した。文部科学省によると昨年度に中韓を訪れた
中学は28校(2149人)、高校は324校(4万309人)に上る。
中には南京大虐殺記念館や盧溝橋抗日戦争記念館などの反日プロパガンダ施設を
コースに含む学校も。文科省が以前、高校8校を抽出してコースを調べたところ、
うち2校が反日施設を見学していた。
1999年には、卒業式の国旗国歌問題で校長が自殺した広島県立世羅高校でも、
生徒が韓国の独立運動記念公園で謝罪文を朗読したことが分かった。
鹿児島県でも、毎年10校近くの県立高校が南京大虐殺記念館を訪れていたが、
2002年、県議会は修学旅行先から同館を除くよう求める次のような陳情を
全国で初めて採択した。
「政治的宣伝の場に生徒を誘導し、反国家的教育をすることがあってはならない」
「反戦平和や償いなどの大義名分で、生徒の精神を自国への懐疑と侮蔑(ぶべつ)、
強烈な自己不信へと追いやってはならない」
「反日的企図で生徒の洗脳に好都合な施設を選定することは、特定の傾斜を持った
歴史観を強要することであり、道義上も許されない」
ところが採択後も、一部の県立高校は「生徒自身が選択した」として同館を訪れた。
その理由について、生徒を以前引率した経験があるという別の高校関係者は、こう打ち明ける。
「一部の教員が『南京で平和教育ができるから』と強く主張し、コースに入れられた。
教員全員が賛同していたわけではない。だが、平和教育のためといわれれば、反対しにくい」