【政治】人事案件一部不同意、社民・国民新も 参院否決確実に[11/13]

このエントリーをはてなブックマークに追加
民主党は13日午前の衆院議院運営委員会の理事会で、政府が示した国会同意人事案件のうち3人について反対を表明した。
社民、国民新の両党も同調。同日昼の同委員会で異例の反対討論を行った。
その後の衆院本会議では、与党などの賛成多数ですべての人事案件が同意された。
ただ、野党が過半数を占める参院本会議では14日に採決が行われ、56年ぶりに人事案件の一部が不同意となることが確実となった。

政府が示したのは、来年2月までに任期が切れる14機関28人の人事案件。
そのうち民主党が反対を表明したのは、労働保険審査会委員の平野由美子・元国家公務員倫理審査会事務局長と、
運輸審議会委員の長尾正和・元運輸省海上技術安全局船員部長、
公害健康被害補償不服審査会委員の田中義枝・元国立感染症研究所企画調整主幹の3人。
それぞれ人事院、旧運輸省、旧厚生省出身であることから、「いずれも関係省庁の出身者で『天下り人事』そのもの」(民主党国対幹部)として反対している。

民主党は当初、審議会の必要性そのものから人事案件を検討する方針だったが、
小沢代表の辞任騒動などで十分な検討時間が確保できず、対象を絞って判断した。
ただ、反対した3人の人事はいずれも再任案で、前回の同意人事の際には民主党は賛成していた。
このため、自民党国対幹部は「前回同意したのに今回不同意なのは矛盾している」と批判している。

ソース
http://www.asahi.com/politics/update/1113/TKY200711130205.html
2名前をあたえないでください:2007/11/14(水) 16:28:06 ID:uOI8FLea
ざまぁ見ろ
3名前をあたえないでください:2007/11/14(水) 23:17:53 ID:FgNVDCK3
参院で3氏再任を「否決」 56年ぶり、野党が不同意

 参院は14日午前の本会議で、政府が提示した14機関28人の人事案件のうち、労働保険審査会委員の
平野由美子、運輸審議会委員の長尾正和、公害健康被害補償不服審査会委員の田中義枝の3氏の再任を、民主、
社民、国民新各党などの反対多数で「不同意」とした。ほかの25人については同意した。
 衆参両院の同意を必要とする人事案件が不同意となるのは、1951年の電波監理委員会委員以来56年ぶり。
衆院では、13日の本会議で28人全員について同意していた。
 国会同意人事は、法案と違って衆院での再議決規定がないため、参院が不同意と決めた平野氏ら3人に関し、
政府は任命することができず、人事の再検討に入る。
 平野氏は旧労働省、長尾氏は旧運輸省の出身。田中氏も厚生労働省関係機関の出身で、民主党などは「官僚の
天下りに当たる」などとして不同意とすることを決めた。共産党はこの3人とは別の6人の案件についても反対。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007111401000163.html
4名前をあたえないでください
【政治】同意人事で野党3党が3人の再任に反対、参院で56年ぶりの「不同意」になる見通し
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1194947317/