【漁業】近海マグロ船の外国人船員112人失跡、国内で不法就労か[10/16]

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1まゆ毛 ボン吉(071111)φ ★
 宮城県塩釜市など近海マグロ船の寄港地で、水揚げを終えた外国人船員が相次いで
失跡していることが、漁業団体の調査でわかった。
 パスポートなどの事前の書面審査だけで上陸できる「マルシップ方式」が2003年、
近海マグロ船にも導入されたことに伴う事態で、同年から15日までの失跡者は
112人に上る。多くは日本国内に不法残留し、就労しているとみられる。国土交通省は
「想定外の事態」として調査を始める一方、同方式による近海マグロ船の追加申請の
自粛を漁業団体に指導した。

 調査したのは、漁業関連団体でつくる「漁船マルシップ管理委員会」(東京都港区)。
失跡者112人は全員男性で、大半はインドネシア人。一部にフィリピン人もいる。
失跡した寄港地は、塩釜市(40人)、宮城県気仙沼市(30人)、千葉県銚子市
(22人)など。
 03年の失跡者は1人だったが、その後、増加傾向にあり、07年は15日までに
45人。買い物を装って逃亡したり、夜間に脱出したりするケースが続出している。
 国交省によると、マルシップ方式は船舶法などに基づき、船長や漁労長らを除く
一般船員として外国人を乗船させ、操業することを認める制度。日本人船員の不足を
解消し、安価な労働力を確保するのが狙いで、1983年、商船での導入が認められた。
 近海マグロ船には03年に適用され、同方式で操業する近海マグロ船は現在、
全体の約4割を占める約180隻。就労する外国人船員は約1000人に上る。

 同委員会によると、1隻あたり5〜10人の外国人を乗船させ、グアム周辺などの
太平洋で操業した後、月1回程度、日本国内の漁港に寄港するケースが多い。同方式
での申請の際、外国人船員は、地元水産業者を通じパスポートと船員手帳の番号を
入国管理局に報告。書面審査を通れば、停泊中の1〜2週間程度は、自由に上陸できる。
就労ビザなどの取得は不要。

 多くの船では外国人船員に1人あたり月4万円前後を支払っているが、同委員会は
「不法残留してより高額な収入を得るため、逃げ出している」とみている。
 漁業関係者は「近海マグロ船は、遠洋漁業船や商船に比べて頻繁に日本に寄る機会が
ある。しかも、外国人への監視態勢が甘いので、不法残留の手段として悪用されている」
と指摘する。
 国交省船員政策課の永松健次課長は「初めて聞いた事態。(漁船などの乗組員が
失跡する)『脱船』を手引きする者もいるようなので、防止対策には警察や入国管理局の
協力も必要。脱船が続く場合、制度廃止も検討する」と話している。

ソース 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071016i401.htm
2関根勤撲滅運動実施中:2007/10/16(火) 13:27:16 ID:qILr/cgx
本来、先輩芸人というものは若手芸人の下品な芸、
つまらない芸に対しては厳しく指導して育成する
立場なのに、大口開けて馬鹿笑い。
 節操なく売れている芸人には臭覚鋭く接近して、
モミ手で寄生するウジ虫野郎。
3名前をあたえないでください
船長も会社も承知の上だろ。
受け入れ側がなければ無理