【兵庫】尼崎飲酒運転事故の1年半前にも飲酒事故、摘発されず[10/04]

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1依頼スレ☆32:452@まゆ毛 ボン吉(071111)φ ★
 兵庫県尼崎市で6月に飲酒運転のワゴン車が歩行者やタクシーに衝突して3人が
犠牲になった事故で、危険運転致死罪で起訴された建築業宮田和弘被告(50)
=大阪府豊中市庄内栄町1丁目=が06年1月にも尼崎市で飲酒運転をして自損
事故を起こしていたことがわかった。事故処理を担当した尼崎北署は、飲酒の有無を
確認しないまま単純な自損事故として処理していた。遺族らからは「職務怠慢の極みで
許せない」との声が出ている。

 同署は「複数の署員が事故現場に立ち会い、アルコール臭に気付かなかったので
それ以上は調べなかった」と説明している。処分していれば運転免許が取り消された
可能性もある。
 同署によると、06年1月4日午後7時半すぎ、尼崎市富松町の県道でワゴン車を
運転していた宮田被告が、前の車を追い抜こうとして右ハンドルを切り、そのまま
反対車線を通り越してフェンスに衝突した。宮田被告は左ほおを複雑骨折するなど
しており、救急搬送された。事故現場では複数の同署員が立ち会い、宮田被告と話も
したが、酒のにおいはしなかったので飲酒の有無は確認しなかった。
 直後に交通課の事故担当の署員も病院を訪ねてけがの状況などを確認したが、
治療中だったことや被害者がいなかったことから物損事故として処理した。
 一方、尼崎市消防局の救急隊員は、宮田被告を救急搬送した際にアルコール臭を感じ、
搬送後に作成した書類にアルコール臭について書き留めた。当時、アルコール臭について
警察に知らせたかは不明だが、通常は警察からの照会があれば回答している。今年6月の
事故後、06年の事故について警察から照会があり、アルコール臭を感じたと回答したと
いう。

 今年6月の事故が発生後、同署が改めて06年の事故について調べたところ、「正月
だったので知人宅で酒を飲んだ後で運転した」などと宮田被告が供述を始めたという。
 一丸武彦署長は06年の事故について「与えられた状況下において必要な捜査に努めた
と考えている」とコメントした。

 6月の事故では、大量に飲酒した宮田被告がワゴン車を運転して歩行者をはねて死亡
させたうえ、約800メートル先で反対車線に飛び出し、タクシーに衝突した。
 タクシーに客として乗っていて死亡した松村美津子さん(当時68)=兵庫県尼崎市=
の長男、松村継未さん(43)は「飲酒事故を見逃していたことが事実なら、そんな
アホな話はない。警察は殺人の片棒をかついだのと同じだ」と憤った。宮田被告は
過去にも飲酒運転で検挙されており「何度も飲酒運転を繰り返し、事故を起こしていた
人をきちんと摘発しておけば、3人が亡くなる悲惨な事故は起きなかったのではないか」
と無念そうに話した。
 死亡したタクシー運転手の岩田浩一さん(当時48)=同=が勤務していた兵庫県
伊丹市の「あどばんす・キャブ」の福山輝美社長(49)も「職務怠慢だ。宮田被告は
再三にわたって飲酒運転を繰り返していた。物損事故の時に警察が免許を取りあげて
いれば、事故は防げたのではないか。納得できない」と話した。

ソース 朝日新聞
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200710040026.html
2名前をあたえないでください:2007/10/04(木) 13:16:44 ID:OAZ0a5fL
しょせん尼崎署
3名前をあたえないでください:2007/10/04(木) 13:28:23 ID:IWhmzecW
のび・・・・ない!
4名前をあたえないでください:2007/10/04(木) 13:39:51 ID:06gVLyJw
age
5名前をあたえないでください
こういう男は免許取り消しになっても
無免許で運転するだろう。