【医学】タミフルの脳への興奮作用、ラットで実証 米の邦人教授[10/01]
1 :
まゆ毛 ボン吉(071111)φ ★:
インフルエンザ治療薬タミフルに脳細胞を興奮させる作用があることを、
米ワシントン大学(ミズーリ州)の和泉幸俊教授(精神医学)らがラットを
使った実験で初めて明らかにした。内容は10月9日発行の医学専門誌
「ニューロサイエンス・レターズ」に掲載される。
タミフル服用と異常行動の関係については、タミフルを飲んだ10代の子が
自宅マンションから飛び降りて死亡するなどの問題が相次いだ。
和泉教授らは、ラットの脳から取り出した神経細胞を、タミフルと、タミフルが
体の中で分解された時にできる薬効成分のOCBという化学物質の水溶液に
それぞれ浸した。すると、どちらも約10分後に神経細胞の活動が過剰に盛んに
なった。各薬物を洗い流した後も、40分以上神経細胞の興奮は続いた。タミフル
そのものよりも、OCBの方が約30倍も作用は強かった。人間で未成年に異常
行動が相次いでいるため、今回は思春期前の子どもに相当する生後1カ月の
幼いラットの神経細胞を使った。
また、エフェドリンという風邪薬に含まれる成分や、アルコールを、タミフルと
同時に幼いラットに摂取させると神経興奮作用が強まることもわかった。
脳には、血中の物質を脳内に通すかどうかを選別する血液脳関門という脳を守る
特別な機能があるが、エフェドリンやアルコールは、血液脳関門のガードを緩める
ことがわかっている。
和泉教授は、思春期前の子では血液脳関門の機能が未熟であることや、ガードを
緩める作用があるものと一緒に飲むことで、タミフルが関門をすり抜けて脳に到達し、
神経細胞に作用するのではないか、と推測している。
タミフル輸入販売元の中外製薬広報IR部の話 現在、厚労省の指示に従いながら、
タミフルや代謝産物が血液脳関門を通るかどうかなどの基礎研究を進めているところだ。
ソース 朝日新聞
http://www.asahi.com/science/update/0929/TKY200709290068.html
2 :
名前をあたえないでください:2007/10/01(月) 22:59:17 ID:WLJwMvdn
あーこりゃタミフルに問題は無いとか言ってた人ついてないねー
3 :
名前をあたえないでください:2007/10/01(月) 23:02:28 ID:Yw3uW8x4
何を今更だな、子供が柵越えしたりジャンプした実例が出たら
素早く対処するのが行政だろ、製薬会社に天下りやら献金やらで
私利私欲が優先の国って・・・・・
ラムちゃん死亡www
5 :
名前をあたえないでください:2007/10/01(月) 23:06:51 ID:eepnaBK/
よく消されなかったな
6 :
名前をあたえないでください:2007/10/01(月) 23:52:30 ID:ofGqWxXU
>>3 因果関係わからないけれど、因果関係がわかるまで待っていられない
ので先手を打って注意をだしてたじゃんか。
タミフルを廃止するべきってことか?
タミフルがどうのという以前に、アサヒってることに注目
「脳の細胞が活性化」 という実験結果
↓
「ラット個体の脳が興奮」 という見出し
試験管の中で細胞がなんらかの反応をすることと、個体レベル・臓器レベルでなんらかの反応をすることは
すんごい大きな隔たりがあるんです。
これは、
「じゃあ次の実験やってみるか」くらいの結果を
↓
「タミフルはやっぱダメ!」と誘導しているようなもんです。
8 :
名前をあたえないでください:2007/10/02(火) 10:50:41 ID:ZoLp/SlI
脳の異常な興奮でインフルエンザが治るのである。
9 :
名前をあたえないでください:2007/10/02(火) 19:28:37 ID:0uhfxrXd
あげ
10 :
名前をあたえないでください:
ラットの赤ちゃんならどんな薬投与しても興奮状態になるだろ
人間の赤ちゃんにアルコール飲ませるようなもん