【社会】０７年は水稲作況「９９」、作付け１万４０００ヘクタール減／農水省[09/30]

農水省は２８日、２００７年産米の作柄概況（９月１５日現在）を発表した。
全国の作況指数（平年作１００）は「９９」で、作柄は「平年並み」となった。
７月の低温と日照不足が影響したが、梅雨明け後の天候に恵まれ、生育・登熟は順調だった。

０７年産から初めて生産者・農業団体が主体となって需給調整に取り組んだが、
作付面積は１６７万８０００ヘクタールで、昨年産より１万４０００ヘクタール減にとどまった。
需給均衡には前年比で約７万７０００ヘクタールの作付け減が必要で、過剰作付けの解消にはつながらなかった。

日本農業新聞
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp//modules/bulletin6/article.php?storyid=327

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