★「あの頃に」子育て終え“暴走” 四條畷の市道 45歳逮捕
峠道を改造車で暴走したとして、大阪府警交通捜査課と四條畷署は28日、
道交法違反(共同危険行為)の疑いで、大阪府寝屋川市田井町、会社員、
小松明容疑者(45)ら5人を逮捕、送検したと発表した。
小松容疑者は「若いころは走り屋だった。子供が20歳を超えて独立し、
時間と金に余裕が出てきたので、再び走ることにした」などと供述しているという。
調べでは、小松容疑者らは今年6月30日深夜から7月1日未明にかけ、
「清滝峠」と呼ばれる大阪府四條畷市逢坂の市道で、指定制限速度の
時速40キロを大幅に上回るスピードで走行した疑い。
小松容疑者は、マフラーを大きくしたり車高を低くしたりするなど
国産車を改造していた。
当時、峠道を暴走していた仲間の大半が20歳代で、
携帯電話のサイトの書き込みなどを見て現場に集まったという。
産經関西
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya092905.htm