【社会】高利回りの年金商品など販売の「ベルル共済」、35億円集め突然の営業停止[09/29]

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1たんぽぽ乗せ名人(071111)φ ★
四国四県で共済商品などを販売する「ベルル生命医療保障共済会」(本社・徳島市)が二十日までに、営業を停止した。
関係者によると、一九九九年から徳島、高知を中心に四国四県で集めた保険の掛け金などは三十五億円に上るとみられる。
同日、独自で顧客対応したベルル共済高知支社は、「香川県内での取り扱い額は数千万円」と話している。

ベルル共済は「無認可共済」だったが、四月の保険業法改正で金融庁が特定保険業者として監督することになった。
四国財務局によると、九月二十九日付で、特定業者の届け出がされており、今月上旬にヒアリング調査を始めたところだった。
同局は「実態把握のためのヒアリングで、営業停止は予想できなかった。事実確認を急いでいる」としている。

四県の本・支社のうち、唯一取材に応じた高知支社によると、
本社の役員から十九日午後、全社員に対し「きょう限りで営業をやめ、事務所の鍵を閉めるように」などと指示があった。
今月十日には「(同社の)社長が亡くなった」と本社から連絡があったという。

高知支社の社員は「販売開始から現在までの収入保険料は徳島・高知の両県で約三十億、
愛媛約四億で香川は数千万円」とみており、「金が残っているか不明。
少しでも契約者に返金できるよう、現金の確保に努める。対応を徳島県警と相談し告発も検討している」と話した。

帝国データバンクによると、関連会社を含めた負債総額は四十億円以上とみられる。

徳島市東大工町一丁目の本社は入り口を施錠し、顧客対応していない。
香川県高松市亀井町の高松支社も同様で、
入り口には十九日付で「当社都合により当分の間、閉めさせていただきます」と書いた紙が張られている。
これまで契約者らに経緯などの説明はないという。

◆建設国保から10億円を着服 ベルル共済の社長
四国四県で事業展開し、営業停止した「ベルル生命医療保障共済会」を実質運営していた徳島市の会社社長が、
全国建設工事業国民健康保険組合(東京、建設国保)の地域支部長を務めていた時に
約十億円を着服していたことが二十日、分かった。
社長はこれまで約六億円を分割返済したが、今月急死した。

四国新聞
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20061021000102
2名前をあたえないでください:2007/09/30(日) 00:37:26 ID:p6dA0Vh/
徳島人は冷め裏ダムの水もくれないばかりか
掛け金も着服のDQN県民 
3名前をあたえないでください:2007/09/30(日) 01:20:44 ID:WODz1Lr2
土方四国民
4名前をあたえないでください
9月29日付けで届出って、土曜日は閉庁日だろ