【埼玉】 「軌道を見せてやる」と高校・ゴルフ部練習でコーチ(27)の打球、生徒(16)の額を直撃、重傷 教頭は「不適切な練習方法だった」

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★コーチの打球、生徒直撃・埼玉の高校、ゴルフ部練習で重傷

 埼玉県毛呂山町下川原の私立埼玉平成高校(阿部光利校長)のゴルフ練習場で21日、
ゴルフ部の男性コーチ(27)の打ったボールが2年の男子部員(16)の額に当たり、
陥没骨折の重傷を負ったことが22日、分かった。意識はあり、命に別条はないという。

 高校は同日、ゴルフ部の活動を当面自粛することを決めた。
金沢勝教頭は「不適切な練習方法だった。申し訳ない」と話している。

 西入間署の調べでは、事故は21日午後5時15分ごろ発生。
コーチが「軌道を見せてやる」と男子部員に野球のグラブを持たせ、
60―70メートル前方に1人で立たせた。
コーチは部員の右前方に球を打とうとして失敗し、男子部員の方向に飛んだ。

 別の部員のクラブを使って手袋も着けずに打っており、
「グリップが滑ってしまった」と話しているという。〔共同〕

日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070923STXKG046522092007.html