【社会】海自補給艦、イラク作戦の米艦に給油。元艦長が証言[09/22]

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1たんぽぽ乗せ名人(071111)φ ★
テロ対策特別措置法の補給対象となるアフガニスタン周辺の対テロ作戦だけでなく
対象外の対イラク作戦にも従事していた米軍艦船が、海上自衛隊の補給艦からインド洋で直接、補給を受けていたことが、
この艦船の当時の艦長の証言でわかった。
同じ艦船が複数の作戦にかかわることは米軍の運用上、かねて指摘されており、
「対テロ」目的に限定して補給しているとする日本政府の説明と実態が食い違っていることを示している。

ペルシャ湾に展開する米空母エンタープライズのロナルド・ホートン艦長(47)がこのほど艦上で、
朝日新聞記者のインタビューに応じた。
ホートン艦長によると、艦長は05年当時、佐世保基地に所属する米軍揚陸艦ジュノーの艦長としてペルシャ湾周辺に展開。
「当時は、いまよりも頻繁に海自の補給艦から給油を受けた。日本の貢献は絶大だった」と述べた。

艦長の説明や米海軍の資料によると、ジュノーは05年当時、イラクの自由作戦(OIF)の一環として、
沖縄に駐留する海兵隊をイラク国内に投入するためペルシャ湾北部に派遣。この間、インド洋のアデン湾などで
海自の補給艦から3回にわたって燃料、食料の補給を受けたという。

ジュノーは同時に、米国主導で01年10月に始まった対テロ戦争「不朽の自由作戦(OEF)」として、
テロ組織のメンバーや武器の移動を阻止する「海上阻止活動」にも組み込まれていた。
作戦の時期が明確に区別されない限り、海自から補給された燃料がどの作戦に消費されたかを特定するのは困難とみられる。

テロ特措法は、アフガン周辺で対テロ作戦にあたる米軍艦などへの後方支援に海自の活動を限定している。
しかし、国際テロ組織アルカイダの活動がアフガン周辺からイラク国内にも拡大したのに伴い、
米海軍は「対テロ」と「対イラク」作戦を同時に展開。エンタープライズ空母攻撃群などの米軍艦は現在、
ペルシャ湾内側の作戦海域で「対テロ」と「対イラク」作戦を同時に実施している。
特措法は、一連の作戦航海で複数の作戦を実施する米軍艦に補給することを想定していない。
策定した01年当時の支援活動地域の概念が実態に合わなくなっている形だ。

今年8月現在、米・英・豪などの艦船が、ペルシャ湾外側の作戦海域(CTF)「150」のほか、
ペルシャ湾南部の「152」、同北部の「158」の3海域で活動している。
海自は「150」で補給活動を実施しており、対イラク作戦に従事する米軍艦に燃料を補給することはないと主張してきた。

朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0922/TKY200709220136.html
2名前をあたえないでください:2007/09/23(日) 00:54:44 ID:ECvMa4rW
ソース朝日新聞
3名前をあたえないでください:2007/09/23(日) 00:55:26 ID:p4myxz9g
同盟国なら厳戒令位布いとけよ

4名前をあたえないでください:2007/09/23(日) 00:57:06 ID:KnU7d51A
報復テロ受けたら責任取れよ
5名前をあたえないでください:2007/09/23(日) 00:57:13 ID:vyv6hoQG
朝日と現代はスレタイに入れといて欲しいな
ざっと読んだ後、あ〜なんだ朝日の捏造かと思うと時間の無駄になるから
6名前をあたえないでください:2007/09/23(日) 01:53:05 ID:9WM6G2rb
ブッシュ政権にはマジ
腹立つ!!!
おぼえてろ!
7名前をあたえないでください:2007/09/23(日) 09:56:35 ID:kTt6W2bR
感謝声明出されたんだから、悪びれること無いぞ。

日本国、海上自衛隊は世界のパシリとして貢献してますと

堂々と宣言してしまえば、無問題。
8名前をあたえないでください
さっきテレビで空母に給油とか訳の分からない事言ってたな