【同性愛】ウガンダ政府 LGBT市民迫害を否定[09/18]

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1まゆ毛 ボン吉(071111)φ ★
 ウガンダ政府は8月第4週、国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ(本部
ニューヨーク)が指摘する、同政府によるLGBT市民迫害について、事実関係を
否定した。ヒューマン・ライツ・ウォッチは、国家がホモフォビア(同性愛嫌悪)を
助長しているとしてウガンダ政府を非難するとともに、ソドミー法の廃止を
求めている。8月24日、ロイター通信が伝えた。

 ヒューマン・ライツ・ウォッチは、ヨウェリ・ムセベニ大統領に対し、法律の
改正と、同大統領によるLGBT市民への「いやがらせ」を止めるよう求めた。
しかしウガンダ政府はヒューマン・ライツ・ウォッチの批判を拒否し、LGBT市民
迫害の事実も否定した。
 同性愛は多くのアフリカの国で違法とされており、処罰や社会からの偏見・
差別を避けるため、多くのLGBT市民が性的指向を隠して生活しているといわれる。
 与党広報担当のオフウォノ・オポンド氏は、ヒューマン・ライツ・ウォッチの
非難声明について、「同性愛は憲法で禁じられている。それでも、政府は外へ出て
行って同性愛者を探すようなことはしていない」と反論した。

 8月16日、LGBTI権利団体「セクシュアル・マイノリティーズ・グループス・イン・
ウガンダ」は、LGBT市民の認知拡大と権利を求め、初めての記者会見を開いた。
 これに対し、キリスト教各宗派からなる団体は、同性愛の断固たる取り締まりを求め、
「すべての同性愛者を逮捕しろ」などと書かれたプラカードを掲げてデモ行進。

 ヒューマン・ライツ・ウォッチによると、ウガンダのソドミー法は、大英帝国植民地
時代に持ち込まれたもの。独立後も同法は維持され、1990年に厳罰化のための改正が
行われた。
 ヒューマン・ライツ・ウォッチのジュリアナ・カノ・ニエト研究員は、「公権力に
よるホモフォビアと、多くの資金によって支えられた狂信的行為は、HIV/AIDSの
拡大に取り組もうとするウガンダの努力を邪魔するもの」と指摘する。
 ヒューマン・ライツ・ウォッチによると、1986年に発足したムセベニ政権は、LGBT
組織へのいやがらせの他、国営メディアを通じた差別の助長、LGBT権利活動家の自宅への
警察の手入れなどをくり返している。昨年2月には、同性婚を行ったカップルに対する
5年の禁固刑や、LGBTの権利を訴える行進、団体設立を行った者に対する処罰を盛り込んだ
法案を検討していると伝えられた。

 同性愛を非難する根拠に聖書を挙げるのは世界各地で見られるが、アフリカでは、聖書の
他に、「非アフリカ的」、「西洋の不道徳の輸入」が加えられる。
 8月の記者会見で、LGBT市民は、「神が私たちをこのように−レズビアン、ゲイ、
バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックスとして−創られた 平和に
生きさせろ」と書いたレインボー・フラッグを掲げた。会見には、多くの人権団体や
女性団体が、支持を表明して参加した。

ソース ゲイジャパンニュース
http://gayjapannews.com/news2007/news215.htm
2名前をあたえないでください:2007/09/19(水) 13:05:28 ID:jO7ouJF9
カレーは飲み物。
3名前をあたえないでください:2007/09/19(水) 13:41:33 ID:wtYXPjsL
アフリカでも昔は同性愛行為がふつうに行われてたと思うがなあ
非アフリカ的ってどういうことやら
4名前をあたえないでください:2007/09/19(水) 16:54:55 ID:b3hxnua7
アフリカか
5名前をあたえないでください
ウガンダさん最近見ないな