【社会】紀南病院跡地、更地のまま1年。社保庁に要望書出すも華麗にスルーされる。和歌山[09/18]

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1たんぽぽ乗せ名人(071111)φ ★
田辺市湊の旧紀南病院が解体されて1年以上が経過するが、
跡地の購入交渉がほとんど進展していないことが18日までに分かった。
市は昨年11月、土地を所有・管理する厚生労働省と社会保険庁に跡地払い下げの要望書を出しているが、
返答がないという。

図書館中心の複合文化施設を建設する計画になっており、市民からは「どうなっているのか」と不安の声もあり、
市担当者は困惑している。

同病院が市内新庄町に新築、移転したのに伴い、旧病院は昨年7月までに解体された。
敷地面積は9490平方メートル。家屋が密集する中心市街地の中に、砂利で固められた広大な跡地が目立つ。
1日平均約800人の外来患者がいたころのにぎわいはなく、ひっそりとしている。

市民からは「人が集まるように有効活用を」という市街地活性化を望む声が多く、
市は、市民代表でつくる跡地利用懇話会の審議や市民の意見募集を経て
「図書館と歴史民俗資料館の機能を持つ文化施設と市民広場」の建設を決めた。

施設は、市町村合併で広域化した市の中央図書館と、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や
歴史、民俗資料を保存・継承する歴史民俗資料館の機能を持つこととしている。
親子連れや高齢者など誰もが利用しやすい市民広場も併設する。

市政策調整課によると、建物を解体した時点で土地購入の協議に入れると考えて進めていたが、
要望書提出後も社会保険庁からは返答がなく「動きはない」という。
同課が和歌山社会保険事務局に状況を問い合わてみたが、事務局でも本庁からの指示がない状況という。

購入時期や金額が定まっていない状況の中、建物の具体的な内容の検討も停滞している。
同課によると、庁内で随時、協議したり、市立図書館で同規模の自治体の図書館を視察したりしているが、「よその土地に勝手に絵は描けない」といい、具体的な設計は進んでいないという。

同課は「市が購入できなくなる心配はないと思うが、現時点で購入時期と価格は未定」という。
和歌山社会保険事務局の担当者は「市の強い要望もあるので、今後も社会保険庁に出向いて話し合い、
本年度中には市に払い下げできるようにしたいと考えている」と話している。

紀伊民報
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=131871
2名前をあたえないでください:2007/09/18(火) 21:31:47 ID:6frOm26G
2
3名前をあたえないでください:2007/09/18(火) 21:34:56 ID:Qa+pKOgs
>>「図書館と歴史民俗資料館の機能を持つ文化施設と市民広場」の建設を決めた。

歴史民族資料館は無駄な施設だとおもうよ
4名前をあたえないでください:2007/09/18(火) 22:02:08 ID:Yo6WPNsv
和歌山で財政的に危ない市
二階に売ってもらえ。
5名前をあたえないでください
どうせ二回が止めてるんだろ
絶対中国企業に売り飛ばす計画がある