・川田が6度目の3冠王座挑戦/全日本 (nikkansports.com)
川田利明(43)が全日本の歴史を背負って、歴代最多6度目の3冠王座戴冠に挑む。
16日、同王座の次期挑戦者として発表された。
王者佐々木健介と、全日本創立35周年記念大会(10月18日=東京・代々木第2)
で対決する。メーン終了後に現れた川田は、リング上で佐々木と握手。
「今は所属選手ではないけど、全日本にこだわる気持ちは変わらない」
と、全日本代表として戦うつもりだ。
相手が佐々木という設定が、川田を一段と高ぶらせる。
00、01年と川田が全日本、佐々木が新日本の代表として対決。
それまで両団体の交流はほとんどなかったが、歴史的な頂上決戦となった。
「今は健介も全日の顔かもしれないけど、オレにとっては団体の壁を破って戦った相手」
と82年の入門以来、25年以上も歴史を知る“全日本の門番”として迎え撃つ決意だ。
5度の王座戴冠はノア三沢と並ぶトップ。単独トップで名実ともに「ミスター3冠」となる。
http://www.nikkansports.com/battle/p-bt-tp0-20070917-257289.html ・健介の3冠王座に川田利明が挑戦! (デイリースポーツonline)
全日本の10・18代々木第2体育館で行われる35周年記念大会で、
佐々木健介の3冠王座に、川田利明が挑戦することが16日、発表された。
“デンジャラスK”は佐々木の勝利を見届けると、ゆっくりとリングイン。
3本のベルトを身にまとった王者と無言で握手。前人未到の防衛回数
「10」の記録を持ち、三沢と並ぶ5度の戴冠記録を誇る“ミスター3冠王者”は
「楽しみ。これがプロレスというものを見せたい」と意気込んだ。
対する佐々木も「川田さんだったら3冠戦らしい、力強い戦いを見てもらえる」と歓迎した。
05年1・16大阪大会で、第32代王者だった川田が挑戦者・佐々木を
退けて以来の3冠激突。立場は逆となったが、川田は
「(王者は)脂が乗っているかもしれないが、ベルトに手が届くチャンス」と武者震いした。
http://www.daily.co.jp/ring/2007/09/17/0000630072.shtml