【同性愛】遺憾の意を込めて<上>… イランから脱出したレズビアンの現状[09/15]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1まゆ毛 ボン吉(071111)φ ★
 イランは同性愛者がいられる場所ではない。そして、外国人が、性的マイノリティの権利を
求めて運動をするためのベストの場所でもない。
 最も控えめな数字を見ても、1979年のイラン革命以降、約4,000人の同性愛者が「同性愛の
罪」で処刑されている。
 そして現政権--人びとが当局の信じる道徳を押しつけられる地獄--の下では、きっとなにも
よくならない。

 ペガー・エマンバクシュさんは、2005年にイランから逃げたとき、すでにこのことを知って
いた。彼女の場合、事態は、自分の力だけではどうしようもできないところまできていた
けれど。
 ペガーさんのパートナーは逮捕され、拷問を受け、そして報道が本当なら、投石による
死刑を命じられた。
 ペガーさんがイランを出てすぐ、イラン当局は彼女の父親を拘束した。そして、非人道的な
取り調べを受けた。
 その父親はその後解放されてはいるものの、もしペガーさんがイランに戻らなければならない
とすれば、きっと彼女は死刑になる。

 こう思う人もいるかも知れない。同性愛者の権利に関する(立法などの)記録を見て、自分を
誇りに思っているイギリス政府、つまり労働党政権は、きっとペガーさんに同情的だろうと。
 ペガーさんがイギリスに到着してすぐ、政府に難民申請をしたのは自然なことだ。驚いたのは、
当局が彼女の申請を認めなかったこと。
 多くのLGBT権利団体の支持を得て、ペガーさんは再申請。しかし、今のところ認められていない。
それどころか、彼女は先月シェフィールドで逮捕され、ヤールズウッドの収容施設へ入れられた。
 それ以来、彼女の運命は、イギリス移民局の手の中にあって不確かなまま。楽観的、悲観的な
報道の両方があるが、後者が多い。

 感嘆すべき動きは、同性愛者の権利に関する記録より、そのカトリック信仰で知られるイタリアが、
彼女の移民としての受け入れを表明したこと。
 恥ずべきことに、イギリス政府には、欧州議会のハンス=ゲルト・ペッテリンク議長から、ゴードン・
ブラウン首相宛で、ペガーさんのケースを再検討し、彼女をイランに強制送還しないよう書簡まで
届いてしまった。
 書簡への反応が見られないことから、きっとイギリス政府は、ペッテリンク議長の言葉に対して耳を
塞いでいるんだろうと思う。
(記事提供Pinknews.co.uk、翻訳 山下梓)

ソース ゲイジャパンニュース
http://gayjapannews.com/news2007/news214.htm
2名前をあたえないでください:2007/09/15(土) 14:38:20 ID:8NpMr1qX
ペッティング議長はエロいな
3名前をあたえないでください
       / ̄ ̄\ 
     .:─、 . ─ 、ヽ.\     ごうけんくん何見てんの?
    (0)|(0 )|─ | |         ____
     (__人__)─ ′  |           /      \
      { ⌒´     |       /─    ─  \  
    . {_______     |       / (@)o (@)   \   
      {       /      | /三(__人__)三 \   |
      ヽ___ ノ、      \ヽ  `⌒´     /,/
     / |/\/ l ^ヽ      l━━ (t) ━━━┥
     | |      |  |     |_______ |

LOVE&PEACE… 140年ぶりの2げt   バーボン おらの村