アジア太平洋地域の文化や食を楽しむ「アジア太平洋フェスティバル2007」が
13日、福岡市中央区天神の同市役所西側ふれあい広場で始まった。
オープニングセレモニーでは、インドと中国の舞踊団が民族衣装で華やかな舞を披露。
17日までの5日間、多彩な魅力を紹介する。
同地域の文化を1カ月にわたり紹介する「アジアマンス」(福岡市など主催、30日まで)の主要事業。
セレモニーでは吉田宏市長が「アジアの国々と一緒に生きてゆこう。
それが共生です。魅力をたっぷり味わって」とあいさつし、
日印交流年と日中国交正常化35周年を記念した両国の舞が祭りの気分を盛り上げた。
期間中は、各国の伝統的な舞踊やダンスグループによるステージをはじめ、
9カ国の特産品販売、アジア各国の料理が味わえる「アジア太平洋屋台」のコーナーも設ける。
ニュースソース
西日本新聞夕刊
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20070913/20070913_017.shtml