http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20070707-00000004-spnavi-socc.html サッカーのU−20日本代表は6日(日本時間7日)、カナダで開催されているU−20ワールドカップの
グループリーグ最終戦となるナイジェリア戦を翌日に控え、当地で調整を行った。すでに決勝トーナメント
進出を決めている日本は、スタメンを大幅に入れ替えてナイジェリア戦に臨む見込み。
以下は、練習後の柳川雅樹(神戸)のコメント。
「一生懸命やるだけです。これまで準備をしっかりしてきたと思うので、本当にやるだけ。そこで結果が出れ
ばいいと思います。僕の強みは、つなげるところはしっかりつなげるところ。キックも普段通りに出せると思い
ます。1対1があまり得意じゃないけれど、粘り強くしっかり間合いをとってやりたいです。相手はどんどん
前に突っ掛けて来るので、そこで自分が突っ掛かるか、間合いを取るか、場所を考えて選択していきた
い。ここの主審は、当たりが多少キツくてもファウルを取らないので、ガンガンいきたいと思います。やらな
いよりかは、やってやられることの方がいい。
今季はJリーグで試合に出られていないので、明日のナイジェリア戦を、1年を通して大切な試合と思
ってやりたいです。気持ちとしては、去年のJ1・J2入れ替え戦に臨むのと同じ気持ちで挑みたい。次の
試合はそのくらいの重みがあると思っています。この代表ではこの大会が最後なので本当に楽しみだし、
1戦1戦力を出して戦っていきたいと思います」