【北海道】１カ月以上の就業体験も 室工大で初、コース新設 従来は２週間 「腰据え
06/23 14:50）
学生の就職支援を担当する室蘭工大のキャリアサポートセンターが、四−六
週間の長期の就業体験（インターンシップ）を今年初めて実施する。従来の二
週間のインターンシップとは別に新設した。四週間以上の実施は道内の大学で
は珍しいという。
二週間では、職場の見学だけで終わるケースもあった。四週間以上の新設に
は、じっくり腰を据えて仕事を体験してもらう狙いがある。
インターンシップは学部三年生と博士前期課程一年生が対象の選択科目。同
大では二○○○年から実施しており、昨年は百五人の学生が参加し、受け入れ
先企業は道内外の七十三社。製造業など技術系の企業が中心で、道や市役所な
ど行政機関もあった。
実施時期は夏休み期間の八月から九月。今年は従来の二週間に参加する学生
に加え、新設した四−六週間には七、八人の参加を目標に学生に呼び掛けてい
る。
来年度以降は長期の参加者を増やし、将来的には四週間以上の長期へ移行し
ていきたい考えだ。キャリアサポートセンターの高井俊次教授は「今後は他大
学でも長期化が進む。室工大の取り組みが先行例になれば」と話している。
（徳永仁）
学生の就職支援を担当する室蘭工大のキャリアサポートセンターが、四−六
週間の長期の就業体験（インターンシップ）を今年初めて実施する。従来の二
週間のインターンシップとは別に新設した。四週間以上の実施は道内の大学で
は珍しいという。
二週間では、職場の見学だけで終わるケースもあった。四週間以上の新設に
は、じっくり腰を据えて仕事を体験してもらう狙いがある。
インターンシップは学部三年生と博士前期課程一年生が対象の選択科目。同
大では二○○○年から実施しており、昨年は百五人の学生が参加し、受け入れ
先企業は道内外の七十三社。製造業など技術系の企業が中心で、道や市役所な
ど行政機関もあった。
実施時期は夏休み期間の八月から九月。今年は従来の二週間に参加する学生
に加え、新設した四−六週間には七、八人の参加を目標に学生に呼び掛けてい
る。
来年度以降は長期の参加者を増やし、将来的には四週間以上の長期へ移行し
ていきたい考えだ。キャリアサポートセンターの高井俊次教授は「今後は他大
学でも長期化が進む。室工大の取り組みが先行例になれば」と話している。
（徳永仁）
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2 ：名前をあたえないでください：
【北海道】連発