横浜市、遊具に不具合発見→使用停止にせず→男児2人けが
20日午後5時50分ごろ、横浜市中区本牧元町の本牧元町公園で、木製遊具が根元から
折れて倒れ、ぶら下がって遊んでいた近くの市立小学6年の男子児童2人(いずれも11歳)が、
尻や足首を打撲する軽傷を負った。
山手署や市によると、遊具は高さ2メートル45の木製の支柱(直径16センチ)の頂上部に
鉄製パイプが取り付けられている。2人は鉄製パイプにぶら下がっていて、支柱が折れた
際に尻もちをつくなどした。
公園を管理する横浜市中土木事務所の職員が、18日の点検で柱のぐらつきなどに気付いた。
このため、21日に業者に修理を依頼することになっていたが、使用停止にしていなかった。
同市環境創造局は「今となれば使用停止にすべきだった」としている。
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070620i114.htm?from=main1