森林環境税(仮称)の導入を視野に、森林整備の財源
確保策を検討する「県森林づくりの費用負担を考える懇
話会」は18日、県庁で初会合を開いた。
委員の中原正純駒ケ根市長は「森林は社会共通の財産
。(整備の財源は)税として集めるべきだ」と発言。県
民に幅広い負担を求めることに肯定的な意見が続いたが
、大槻幸一郎前千葉県副知事は「結論として負担を求め
るとしても、短兵急に(県民負担を)求めるべきではな
い」と述べ、慎重な議論が必要との認識を示した。
http://www.shinmai.co.jp/news/20070619/a-7.htm