【訃報】「違いがわかる男」…観世栄夫さん逝く、奔放人生に幕[6/9]

　観世流能楽師、観世栄夫（かんぜ・ひでお）さんが８日午前８時３５分、
大腸がんのため東京都墨田区の病院で死去した。７９歳だった。俳優、
演出業など幅広い分野で活躍し「能楽界の異端児」との異名も。５８年に
出演したコーヒーのＣＭで「違いがわかる男」として話題を呼んだ。
今年５月に交通事故を起こし、肋骨（ろっこつ）骨折のため入院。その間に
持病が悪化し、波乱の人生の幕を閉じた。

　能楽の枠に縛られず、自由奔放に生きた「違いがわかる男」が世を
去った。
　観世さんは今年５月２日、東京都八王子市の中央自動車道で運転中、
中央分離帯に衝突、助手席のマネジャー、荻原達子さん（当時７３）が
死亡する事故を起こした。業務上過失傷害の現行犯で逮捕されたが、
高齢などの理由で釈放されていた。
　しかし、観世さんもこの事故で多発肋骨骨折という重傷。入院中に
持病だった大腸がんが悪化し、最期は妻、恵美子さんら近親者に
看取られ静かに息を引き取った。
（中略）
　「違いがわかる男」のＣＭはネスレ日本のブランド「ネスカフェ・ゴールド
ブレンド」の宣伝として昭和４５年にスタート。観世さんは５８年〜５９年、
１７代目のキャラクターを務めた。
　「生活基盤が安定してきた社会背景の中で、絶対的に有名な人では
なく、各分野をリードし、他人と違う価値観で生きている方を選んだ」
（同社広報）といい、能楽の枠に縛られない観世さんの生き様が
コンセプトにマッチしたようだ。
　同ＣＭは平成３年から「上質を知る人の…」、１２年から「違いを楽しむ
人の…」と時代に合わせてキャッチコピーを変えている。

ソース（イザ！・サンケイスポーツ）
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/art/56136

ゲットお

↓違いのわからない男が奇声を発しながらひとこと

だばだ〜

つい最近、よくないことでニュースで見た気がする

だばだーだ〜ば、だばだ〜

呼ばれたか