【将棋】高総文祭にプロ棋士里見さん出場できず [5/17]

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1心斎橋筋TVだより(070712)φ ★
全国高校総合文化祭島根大会将棋部門(七月二十九−三十日)の島根県代表が、
このほど選ばれ、女流棋士で大社高校一年の里見香奈さん(15)=出雲市=は
出場しないことが決まった。
日本将棋連盟の規定で、アマチュアの大会への出場を禁止しているため。
一方、卓球の福原愛選手(早稲田大)は、プロ活動をしていた青森山田高校三年時、
二〇〇六年の全国高校総体に出場している。
高校生プロの全国大会参加は、文化・スポーツ振興の観点から、
議論が必要な状況が生まれている。

連盟の女流棋士総則で女流棋士がアマチュア大会出場は禁止。
里見さんは高総文祭について「大会自体には出場してみたい気もする」とするが、
日本将棋連盟は「アマチュアとプロはレベルに差があり同じ土俵に立てない」と、
プロアマ交流を否定する。

一方、全国高校文化連盟(全国高文連)の規定は、そもそも高校生プロの
大会参加を想定しておらず、プロ参加に関する文言をいれていなかった。
個別ケースが発生した場合は「高総文祭参加資格」に照らし、
「全国高文連会長と開催地実行委員会会長が協議し決定することになる」(全国高文連)との認識だ。

分野は異なるが卓球の福原愛選手のケースでは、特例として認められた。
全国高等学校体育連盟(全国高体連)の規定では
「企業などから入社契約もしくはこれに準ずるものの前渡しや、
金品の支給、貸与などの物質的利益を受けること」などを禁止しており、
規定に沿うとプロの参加は難しい。
しかし、高田久行・全国高体連事務局長は「当時青森県高体連などから
全国高体連に出場要請があり、卓球の振興につながるという視点から
特例中の特例として認めた」と説明する。

スポーツ哲学を専攻する島根大の平井章教授は「スポーツ全般にわたり、
アマチュア規定が死文化しており、教育的観点から制限されてきた考え方から、
自由性を求める傾向にある」と指摘する。

高総文祭は芸術文化活動を発表する場を高校生に提供し、文化活動への
参加意欲喚起を目的にしている。
「自由性」という観点からいえば、高校生プロの出場は議論の余地が残っている。

高総文祭島根大会で里見さんは、指導対局での参加が検討されている。

高総文祭出場できなくなった里見プロ
http://www.sanin-chuo.co.jp/photo/0517/3924530061.jpg

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=392453006


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http://news22.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1179234891/
2名前をあたえないでください:2007/05/17(木) 22:43:36 ID:kLb3KuFb
あたりまえだろ
3名前をあたえないでください:2007/05/17(木) 22:44:30 ID:kdPz7P8F
出たら勝っちゃうし
負けたらオオゴトだからな
4名前をあたえないでください
写真見たらプロって女かよ
女流枠なんてプロじゃネーよ