☆病死の父の死体遺棄で逮捕
今年4月、南砺市内の林道で見つかった73歳の男性の遺体について、警察は病死した後に
息子が捨てたものとみて、5日、息子を逮捕しました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、
福岡県生まれで住所不定の無職、桑田秀樹容疑者(51)です。
南砺警察署によりますと、桑田容疑者は父親の茂さん(73)と2人で、石川県内などを自動車で
転々としながら生活していましたが、4月中旬、茂さんが死亡しました。
死因は病死とみられますが、桑田容疑者は生活苦で葬式をするのも難しいと考え、南砺市の
旧福光町蔵原の林道に死体を遺棄した疑いです。 南砺警察署は4日夜、石川県内にいた
桑田容疑者に話を聞いたところ容疑を認めたため、5日未明に逮捕しました。
http://www2.knb.ne.jp/news/20070505_11233.htm