パチンコ店駐車場の車内に子供が放置されているのを巡回中の店員が見つけ、熱中症
などの事故を防いだケースが昨年度中に北海道、埼玉、大阪府など全国9道府県で37件
56人に上ることが業界団体「全日本遊技事業協同組合連合会」(約1万4000店加盟)の
調査で分かった。今後、気温上昇で熱中症の危険も高まることから、同連合会は5〜10月
を強化期間に定め、加盟店に対策の徹底を指示した。
保護者がパチンコに夢中になる間に車内に放置された子供の死亡事故が社会問題化した
ため、同連合会は04年から駐車場の巡回などに取り組んでいる。大量の汗をかくなどの
子供を見つけたケースは04年度は43件53人で05年度は26件40人だったが、昨年度は
さらに人数が増えた形。
店員の巡回で注意を受けた両親は20〜30歳代が目立つが、祖父母が孫を連れてきた
事例も6件あった。昨年9月21日にさいたま市のパチンコ店で起きたケースでは4〜5歳の
幼児が車内にいるのを店員が見つけ、店内放送で60代の祖父を呼び出して注意した。
祖父は8月28日にも幼児の孫2人を車内に放置して、店員から注意されたばかりだった。
祖父は店員に「夜間で涼しいから放置しても大丈夫だと思った」と話したという。
今年度になっても4月に兵庫県三田市と青森県黒石市のパチンコ店から計2件、3人の
事故防止報告が続いている。
正式な統計はないが、車内放置での死亡事例は昨年度も▽長野県佐久市のパチンコ店
駐車場で生後9カ月の乳児が熱中症で死亡(昨年5月)▽愛知県豊明市のパチンコ店
駐車場で生後2カ月の乳児が熱中症で死亡(同)などがある。
ソース:MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070505k0000m040124000c.html
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