【科学・宇宙】水星内部にも地球のような「液体核」存在か 米ロ観測チームが発表[5/4]

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1丁稚ですが(070514)φ ★
太陽に最も近い惑星の水星は、地球のように内部に液体の核がある可能性が極めて高い
と、米国とロシアの観測チームが発表した。岩石や金属でできた「地球型」惑星では、
水星と地球だけがいまも磁場をもつ。このため「液体核」などの共通点があると指摘されて
いたが、その「証拠」が初めて得られた。4日付の米科学誌サイエンスに論文が掲載される。

観測チームは地上のレーダーを使って水星が反射する電波をとらえ、動きを詳しく調べた。
その結果、水星の自転にわずかな「ゆらぎ」があることなどを確認。「核の少なくとも一部は
溶けている」と結論づけた。液体核が存在する可能性は「95%」としている。

地球では、液体核の対流が磁場を保つ働きをしているとされる。ただ、水星の重さは地球の
5%ほどしかなく、なぜ内部が核を溶かすほど高温になるのか、どんな物質が溶けている
のかなど、実態はわかっていない。今回の成果は、惑星形成や磁場が維持される仕組みを
知る手がかりになる。

ソース:asahi.com
http://www.asahi.com/science/update/0503/TKY200705030176.html
2名前をあたえないでください:2007/05/04(金) 11:03:22 ID:qpNPCVK7

バブル崩壊前の日本を思い出させる中国の株式市場

数千万人が文無しになる危険を冒している
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070501/123991/
2007年5月2日 水曜日 The Economist,EIS

 急騰する中国株式市場の分け前にあずかろうとする投資家の初心者たちが、
口座を新設するために中国招商証券の北京支店に列をなしている。
大忙しの担当者は申請用紙を手渡しながら、1日にざっと100人、1年前の5倍
もの新規顧客を獲得していると言う。
 支店では、学生や年金生活者が入り混じる個人投資家の一団が大きな電光
掲示板に明滅する株価に目をやりながら、売買するためにコンピュータ端末
の周りに群がっている。
中国史上最大の株式ブームはバブルに変わりつつあるのかもしれない。
そして国家の指導者層は懸念し始めている。
 もしバブルが弾ければ、それは中国株式市場の16年の歴史の中で、過去の
どの下落局面より大きな影響を社会の安定に与えるだろう。
 一部のエコノミストは、中国株は企業収益を大きく上回るペースで上昇し
ており、1980年代末の株価暴落直前の日本を彷彿させると懸念している。
 しかし、都市部に住む数千万の中国人が文無しになれば、彼らはその怒り
を党に向けかねない。
3名前をあたえないでください
>>1
水星の中の人も大変だな