【社会/富山】クレーン解体1円落札…鉄スクラップで売却益[04/27]

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☆クレーン解体1円落札 鉄スクラップで売却益

富山県が発注した伏木富山港のクレーン解体工事(予定価格1779万円)を同県砺波市の
砺波工業が1円で落札していたことが27日、分かった。

解体工事で出る鉄スクラップの売却益で利益を見込めると判断、近く契約するという。

県によると、解体で274トンの鋼材が出ると見込まれ、契約には鉄スクラップの処分も
含まれているという。クレーンは老朽化が進み、県伏木港事務所が発注。13社が指名され、
電子入札で25日、砺波工業が落札した。

鉄スクラップの価格は近年高騰しており、砺波工業は「専門業者の見積もりや市場価格の
調査などから、解体に費用がかかっても、鉄くずを売れば利益が出ると考えた」としている。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007042701000389.html
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