【北陸電力】臨界事故隠し　社長らの処分が決定[04/25]

会長・社長 減給50%3カ月　北陸電力臨界事故隠し

北陸電力志賀原子力発電所1号機（石川県志賀町赤住）の臨界事故隠しを含む発電設備の
不正問題で、北電は23日、取締役会を開き、経営陣を含む30人の社内処分を決めた。
新木富士雄会長（70）と永原功社長（58）は、いずれも減給50パーセント3カ月。臨界事故当時、
社長だった山田圭藏相談役（78）は30日付で辞任し、5月1日から顧問（非常勤）に就く。
志賀原発所長代理として隠ぺいに関与した辻井庄作常務（59）は23日付で辞任した。

山田相談役の顧問就任は社外団体の兼職の引き継ぎが完了するまでの暫定措置で一年を
限度にしている。

辻井常務は平成15年に取締役就任以降、同社が昨年の株主総会で役員退任慰労金制度を
廃止するまで3年分の慰労金の受け取り辞退を申し出ている。北電は支払わないことを
決めており、実質的な解任となる。

このほか原子力・水力・火力担当の松波孝之副社長は減給20パーセント3カ月、水力担当の
久和進常務と原子力・火力担当の松長賢常務は共に減給15パーセント3カ月。残る取締役
5人と執行役員7人、支配人3人はいずれも減給10パーセント1カ月とした。

臨界事故直後の隠ぺい合議に加わった14人のうち、同社に在籍している役職者8人に対しては、
当時管理職だった3人を減給、一般社員だった5人を厳重注意とした。

当時の志賀原発所長で、隠ぺいを最終判断した宮越政通北陸原子力懇談会専務理事（64）と、
関連会社に転籍した当時の原子炉主任技術者はそれぞれ、23日付で辞職した。

富山市牛島町の本店で会見した永原社長は「厳正に処分した。隠さない企業風土をつくり、
再発防止に努めたい」と語り、自らが辞任しない理由は「二度とこういうことを起こさないことで
経営責任を果たしたい」と従来の説明を繰り返した。

経済産業省は20日、北電に対し行政処分として、重大事故が経営責任者に直ちに報告される
ようにすることなどの保安規定の変更を命じた。

北日本新聞　2007年04月24日
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070424/4362.html

依頼ありました
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1176453189/185

50%でも俺より多いYO

県公安委：委員長に笠島氏を選任　新木・北電会長は辞任　／富山  

富山県公安委員会は２３日、臨時委員会を開き、新木富士雄委員長（７０）の辞任を了承し、新委員長に笠島眞委員（５６）を選任した。  
新木氏は、会長を務める北陸電力が経済産業省の行政処分を受けたことを受け、辞任した。  
公安委員の職は「全うしたい」としている。  
笠島氏の委員長任期は２４日から１年。高岡市在住の医師で、県医師会副会長などを務める。  
【上野宏人】  

毎日新聞　2007年4月24日  
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/toyama/news/20070424ddlk16010010000c.html

被爆したら被爆量にもよるが人間溶けるんだろ。細胞が死んでバラバラになり皮膚、筋肉がただれて流れるんだよね。

被爆








こ わ い

第２のチェルノブイリ寸前ということを心せよ。

いずれこのぬるい処分を後悔するときが来るだろう。