全家連破産要因の「ハートピアきつれ川」 存続に地元は安堵
「全国精神障害者家族会連合会」(全家連)が17日、破産・解散した。全家連が設立し、巨
額の負債の元になった、さくら市喜連川の精神保健福祉施設「ハートピアきつれ川」は、すで
に社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」に事業譲渡されており、運営は継続
する。日帰り温泉としても人気があるだけに、地元からは安堵(あんど)の声があがっている。
「ハートピアきつれ川」は、温泉ホテルに授産施設を併せており、精神障害者が客室清掃な
どの軽作業を通じて、社会復帰の訓練をしている。
喜連川温泉では、ハートピアを含めた八つの温泉施設が、「温泉手形」を発売したり、七福
神と宝船を施設に割り振ってキャラクターに使ったりするなど、協力してアピールしているが、
昨年、「国民年金保養センター・きつれがわ」が営業をやめたばかり。
喜連川温泉施設協議会の手塚実会長(39)は、「ハートピアが残ったことは、喜連川温泉
全体のためにも本当によかった」と胸をなで下ろす。
夫婦で月に2、3回利用するという矢板市豊田の農業塚原毅さん(65)は、「食事もおいしい
し、畳でのんびり過ごせるので気に入っている。残ってよかった」と、妻の安子さん(65)と話
していた。
(2007年4月17日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news004.htm 【社会】 飲酒運転事故の係長を懲戒処分 しかし退職願が受理され依願退職に 係長の親族は県議…栃木・益子町
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1176909648/ 1 : ◆rotiEKAY.k @ろちかφ ★ :2007/04/19(木) 00:20:48 ID:???0 ?2BP(334)
益子町(大塚朋之町長)は16日、総務課職員らによる懇親会後、飲酒運転のうえ物損事故を
起こした同課係長(52)を停職6カ月の懲戒処分とした。大塚町長と法師人弘副町長も、共に
減給1割1カ月とした。係長は退職願を提出、受理され、依願退職となった。
この事故を巡る綱紀委員長を務めた法師人副町長によると、懇親会翌日の3月21日、町に
飲酒運転事故の情報が入った。係長本人に確認したところ、数日後に飲酒運転と事故を認めた
という。町は警察に届けるよう忠告したが、係長は「示談できそうだ」と話し、申告しなかったという。
係長は、8日の投開票で当選した岩崎信県議の叔父。町が事故発生を確認した後、事実を公表
しなかったことや処分内容に、町内から疑問の声が出たほか、批判文書も出回った。
毎日新聞の取材に対し、法師人副町長は「(処分に)心遣いは一切していない」と話している。
岩崎県議の事務所も「(係長は)親族だが、個人の問題で関係ない」としている。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070417ddlk09040073000c.html