【経済】北国の安全な食品を世界へ フィンランドが輸出に力[04/14]

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1泣かないで枝毛(070514)φ ★

北国の大地が育てた安全な食品を世界の食卓へ−。

甘味料「キシリトール」の開発で知られる北欧のフィンランドが、有機栽培で育てた
農産品や無添加食品の輸出に力を入れている。

食の安全への意識の高まりを追い風に、世界有数のブランドになった携帯電話の
ノキアに続けと、欧米や日本などに売り込みたい考え。ドイツや英国で展示会を開いたほか、
5月には製品を紹介するウェブサイト「フード・フロム・フィンランド」を立ち上げる。

近年、隣国ロシアや西欧で人気が出たのは、柔らかい食感で小円形のビスケット風パン
「クリスピー・ブレッド」。有機麦で作る高繊維質で低コレステロールの食品として、
英国では大手スーパーに並ぶようになった。ブルーベリーの仲間で、抗酸化物質
アントシアニンの含有量が多い「ビルベリー」も注目株だ。

中日新聞 2007年4月14日 16時16分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007041401000355.html
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