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【社会】国保料二重払い「市民が悪い」【城陽市役所】

 城陽市民が国民健康保険料を昨年12月、半期分を前納した。今年5月、家族がうっかり同期分を支払い二重払いになった。
1ヵ月以上経って「二重払いでは」と気付き、確認のため家族が市役所へ行った。窓口へ2度足を運んでも状況が分からず、
翌朝の電話でようやく二重払いが分かった。「二重払いが分った時点で何故知らせてくれない。
確認するのに何故市民がこんなに苦労しなければならないの」そんな疑問をぶつけると、
市幹部職員は「ちゃんと管理したはったら、二重払いなんかならへん」と市民をなじった。
「市職員様」が君臨する城陽市役所に市民は、まだまだ泣かされそうだ。

 城陽市寺田在住のKさん(72)。昨年12月、平成18年11月〜同19年3月までの国保料金約3万円を前納した。
ところが今年の5月17日、納付通知があったため家人が同期分を同金額支払った。「どうも二重払いになっているのでは」、
確認のため家人が今月18日、城陽市役所を訪れた。月曜日ということもあり混み合い2時間待ち、
ようやく国保年金係の窓口にたどりついた。職員から「納付書は税務課から送付しているので待って」と言われ待っていたが、
待ちきれなくて一旦帰宅、午後4時頃もう1度市役所へ出かけた。午後5時前に税務課の課長補佐が対応、
「今日は来庁者が多いので、明日かあさってに説明します」と言われ帰宅した。
このことを家人から聞いたKさんは「余りにも不親切な対応では」と市役所に抗議の電話を入れた。
翌朝、市役所から電話があり「確かに重複していました。今月26日付で、還付の文書を送ります」との回答があった、というもの。
 担当の税務課課長補佐は「家族の加入の出入りがあったため、昨年4度の納付書を送付している。
新たな納付書を送った段階で前の納付書を処分するよう注意書きはしているのですが」と説明。
5月17日に二重払いになって以降、いつの時点でその事実が把握できるのかについては「数日後」ながら、
手続きは1ヵ月分をまとめて行うので、書類上確認できるたのは今回の場合6月12日だった、という。
「前納して、しかも二重払いになってしまった市民に対して1日でも早くそのことを知らせるべきではないのか」などとの問い掛けに対し、
中塚貞克税務課長は「そんなもん、ちゃんと管理したはったら、二重払いにならへんがな」と冷たく言い放った。

http://www.rakutai.co.jp/news/today/001.html