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鹿県議選「踏み字」告訴男性を高検聴取
警部補の調べ再現

福岡高検は11日、志布志市の住民12人全員が無罪になった2003年の鹿児島県議選買収事件をめぐる取り調べで、
親族の名前などを「踏み字」させられたとして、県警警部補(44)を特別公務員暴行陵虐容疑で刑事告訴した同市のホテル経営川畑幸夫さん(61)から、初めて事情聴取した。
川畑さんは「逮捕してほしい」と、警部補に対する厳しい処罰感情を訴えた。
鹿屋市の鹿児島地検鹿屋支部で、同高検の室井和弘刑事部長が約3時間半、聴取した。
川畑さんによると、室井部長は、警部補が川畑さんの両足首をつかみ肉親の名前などを書いた紙を踏ませるまでの経緯を、川畑さんの説明に基づいて自ら再現。
警部補の取り調べ状況や、踏み字国家賠償請求訴訟で勝訴した後の処罰感情について確認した。
室井部長は「私の一存では判断できないので、持ち帰ってまた連絡するかもしれない」と話したという。また、刑事裁判で無罪が確定した住民12人の近況についても尋ねた。
川畑さんは、踏み字国賠訴訟で「警部補が無理やり10回ほど踏ませた」と主張。
警部補の補助を務めた警察官が真っ向から反論する証言を繰り返した点が許せないと室井部長に訴え、偽証容疑の刑事告訴も検討している考えを明らかにした。
福岡高検は5月、「地検と県警は買収事件の捜査の当事者」として、事件を同高検に移送した。 

http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=4907
http://373news.com/_photo/2007/06/20070612N00-07.jpg
福岡高検の事情聴取後、「警部補の逮捕を要望してきた」と話す川畑幸夫さん=11日、鹿屋市の鹿児島地検鹿屋支部前