飲酒運転:巡査を懲戒免職処分−−県警 /熊本
県警は31日、熊本東署の男性巡査(22)が飲酒運転したとして、同日付で懲戒免職処分にした。
県警監察課によると、男性巡査は21日午前4時25分ごろ、熊本市水道町の国道3号で酒気帯び状態で乗用車を運転。呼気1リットル当たり0・24ミリグラムのアルコールが検出された。
県警は31日、男性巡査を熊本地検に書類送検した。
男性巡査は、現場近くの駐車場に車を止めて20日午後7時半ごろから21日午前1時半ごろまで、居酒屋で同僚や知人ら3人と飲酒。
ビールジョッキ1〜2杯と、焼酎の水割り2合を飲んだという。
カラオケを楽しんだ後、知人を送って自分も帰宅しようと車を運転。
直後に、熊本北署員の職務質問を受け、飲酒運転が発覚した。
男性巡査は「代行が近くにおらず、酒を飲んでから3時間が過ぎていたので大丈夫だと思った。非常に深く反省しています」と話しているという。
毎日新聞 2007年6月1日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20070601ddlk43040704000c.html