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高僧像1200年ぶり古里に
山形で発見、栃木で展示
http://www.chibanippo.co.jp/news/bunka/kiji.php?id=bunka07042117540001

山形市山寺の立石寺で戦後、発見された第3代天台座主、円仁(慈覚大師、794−864年)の木彫り頭部像が故郷、栃木県の県立博物館(宇都宮市)特別企画展で21日から展示が始まった。5月13日まで。
円仁にとって約1200年ぶりの“里帰り”。寺は像を門外不出としてきたが、博物館側が1年以上かけて清原浄田住職(78)を説得。
企画展のサブタイトルを「お帰りなさい ふるさとへ」に決め、「故郷の栃木なら」と了解を得た。
円仁は下野国(栃木県)都賀郡出身。15歳で比叡山に入り45歳で遣唐使として渡航、日記「入唐求法巡礼行記」を残した。
860年に円仁が開いたとされる立石寺に遺体を納めたとの伝説があり、1948年の調査で寺に安置されていたひつぎから人骨と頭部像が見つかった。
像は円仁の肖像画とそっくりだった。
県立博物館は2008年が円仁が故郷を離れ1200年に当たることから企画展を計画。

http://www.chibanippo.co.jp/news/bunka/kiji/bunka07042117540001_file_01.jpg
【写真】立石寺の円仁の木彫り頭部像