■[千葉毒殺未遂]容疑者に殺意「一家皆殺しに」と供述
係争中の知人男性を農業用殺虫剤で毒殺しようとして殺人未遂容疑で逮捕された
千葉県東金市台方、台湾出身でレストラン経営、萩野ベッキー容疑者(55)が、
県警捜査1課の調べに対し「(知人)一家を皆殺しにしようと思った」と
殺意を認める供述をしていることが分かった。
調べでは、萩野容疑者は06年8月4日、知人女性に依頼し、
農業用殺虫剤「メソミル」を混入したヨーグルト飲料4個を
同県九十九里町の男性(55)宅に届けさせた疑い。
男性と三女(17)、四女(14)の3人が飲み軽症。
男性は窃盗事件に関連して萩野容疑者を相手取り損害賠償請求を起こしていた。
県警は殺意を抱いた背景などについてさらに追及する。【神澤龍二、倉田陶子】
2007年03月24日03時11分 毎日新聞 / 提供元
http://news.livedoor.com/article/detail/3089731/